☆お知らせ☆ なぜ郵政民営化法案に反対したか
先日ある方からメールが届きました。その方によると、なぜ城内実が郵政民営化法案に反対したのかわからないとのことです。実はそのことについては、城内実のHPでも以下の文章等で詳細にとりあげておりますので、是非ご覧下さい。
?城内実関連文章等
「耀」3月号、4月号、「なぜ郵政民営化法案に反対したか」
「わが青票に悔い無し」
「人生の失敗」
?国会質問
「郵政民営化特別委員会」
?関連書籍
『「改革」にダマされるな!』(関岡英之、和田秀樹著、PHP研究所)
『奪われる日本』(関岡英之著、講談社現代新書)
『アメリカの日本改造計画』(関岡英之編、イーストプレス)
最近私はアメリカのグローバリズムや市場原理主義にあまりにも毒された弱肉強食型の日本の構造改革路線に対して大いに疑問を感じております。最近私はこの種の「カイカク」路線のことを、「オウム真理教」、「イスラム原理主義」をもじって「カイカク真理教」、「カイカク原理主義」と呼んでいます。
構造カイカク路線が本当に日本の国益にかなうのかどうか、ほんの一握りの勝ち組だけでなく本当に日本国民一人一人の生活を良くし、健康で快適で豊かな生活を送れるような改革なのでしょうか。中身をほとんど検証せず、国民に知らせずに、ただ「カイカク、カイカク」とお題目を唱えさせて、国民からお布施ならぬ「負担」や「痛み」を強要している気がしてならないのです。「負担」や「痛み」とは、生活弱者や過疎地域の方々にとって頼みの綱であった「郵貯」「簡保」の廃止、年金、医療、介護といった福祉における負担の増大とサービスの低下、消費税などの増税路線です。
『奪われる日本』、『「改革」にダマされるな!』の著者の関岡英之氏などは、「改革」を英訳すると「リフォーム」なので、「リフォーム詐欺」と名付けておられます。必要もないリフォーム(=カイカク=改悪)のために多大の時間と金銭と労力をかけているわけです。「リフォーム詐欺」とはまさにぴったりの表現です。
このへんのところは、活動報告動画の「学生たちとの街頭演説2」でしっかりと城内実が語っております。
みなさまのご意見ご感想をお待ちしております。
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