衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
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◎ 政 治 ◎ 「国籍法」改悪が秒読み?!

2008.12.03 ピックアップ

 国籍法の「改正」案が4日の参議院法務委員会で可決される見込みだ。本3日の「めそ」さんによるブログの書き込みとご本人からの事務所への電話もあり、早速午後一で浜松から東京の平沼赳夫先生の事務所に電話を入れる。K秘書さんを通じて平沼赳夫先生とこの問題について直接お話する。
城内実:「明日の参議院法務委員会までになんとかなりませんか。」
平沼赳夫先生:「最大限努力する。しかし、ここまできたら難しいな。自民党、公明党だけでなく、野党の民主党が賛成だからな。閣議決定の時点でつぶすべきだった。N大臣は気がつかなかった無念だと言っていた。選挙に向けての地元活動で国会議員が東京を留守にしている間に進められてしまった。本日4時に同志が集まって協議するが、何とか附帯決議にDNA鑑定と扶養義務などを盛り込みたい。」
城内実:「日本の将来を左右する大きな問題なのでどうかよろしくお願いします。」
平沼赳夫先生:「分かった。早く国会に戻ってこい。」
 その他、平沼赳夫先生より、全国の心ある同志のみなさんから国籍法改悪反対のFAXやメールを多数いただいており、すべてに目を通していること、メールには可能な限り返事をしていること、などを述べておられた。
 結果がどうなろうとも、全国の善良なる同志のみなさんのご努力は絶対に無駄にさせない。私も今回の国籍法改悪の件で、前回の人権擁護法案と郵政民営化法案の時と同じようにやむにやまれぬ義侠心にかられて、よせばよいのに(笑)微力ながらみなさんの運動をサポートさせていただいた。案の上一部の方々から「差別主義者」とか「レイシスト(これはすごい表現)」とか呼ばれネットの中でいわれなき誹謗中傷(家族を含む)や事務所へのいやがらせの電話があった。
 しかし、彼らをとがめてはならない。彼らとて神様から命を与えられたわれわれと同じ同胞(はらから)だからだ。彼らを優しく光で包み込み、さとし、時間をかけて気がつかせることが大事だ。自分だけが「気がついた」からといって決して優越感にひたってはいけない。また、マスコミを批判するのは良いがマスゴミなどと中傷するのもよろしくない。まず気がつくこと。そして、われわれの周りの者を啓蒙し、「気づかせる」ことである。
 人間の純粋な「思い」や「想い」は目に見えないが、時空を越えて必ず天に届き、少しずつ世の中の空気を清め、変えていく。現にこうした真摯な想いが城内実の魂をゆさぶって、いつのまにか行動にうつしていたのであった。
 静岡七区は全国で一番注目の選挙区である。まずはこの地から、全国の同志のみなさんとともに、日本の政治そのものを大きく正しく変え、日本の社会を本来の姿に変えていこう。そして新しい日本の歴史を築き上げよう。
 諸君たのんだぞ!!
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