羽生結弦選手に国民栄誉賞授与の方針
2018.03.03
政治
3月2日、菅官房長官は、平昌オリンピックで金メダルに輝き、ソチオリンピックに続く2連覇を達成した羽生結弦選手に対し、国民栄誉賞を授与する方針を明らかにしました。大会直前のけがを乗り越え、男子フィギュアスケートでは66年振りとなるオリンピック連覇で世界中に感動を与えたことは、まさに国民栄誉賞の趣旨である「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与える」顕著な功績と言えます。
先月も、将棋で初の「永世七冠」を達成した羽生善治棋聖と、囲碁で2度の「七冠独占」を果たした井山裕太十段に国民栄誉賞が授与されています。素晴らしい功績を成し遂げる方が多いことは、大変喜ばしいことと思います。
羽生結弦選手の今後の更なる活躍に、大きく期待いたします。