COP14閣僚級会合 閉会
2018.11.19
政治
生物多様性条約第14回締約国会議(COP14)に先がけて行われたCOP14閣僚級会合が無事閉会しました。
製造業や加工業といった第二次産業における生物多様性への配慮、いわゆる「生物多様性の主流化」について先進事例の共有を行い、シャルム・エル・シェイク宣言を採択しました。
環境副大臣として日本政府を代表し、我が国の民間事業者の取組を支援するガイドラインなど、優れた事例を世界各国に紹介して参りました。
これからCOP14が開催され、生物多様性の主流化に向けた取組実施について更に議論が深められるとともに、生物多様性の新たな世界目標である、ポスト2020目標の検討プロセスが決定される予定です。