昨日、自民党養豚農業振興議員連盟による、「豚コレラ対策の徹底を求める緊急申し入れ」を農林水産省と環境省に行いました。
　吉川貴盛農林水産大臣からは、養豚農家が切望していた野生イノシシに対するワクチンが三月から始められること等、引き続き万全の対応を行うことが説明されました。
　環境省では、原田義昭環境大臣から現状認識や環境省の考え方を伝えられた後、私から環境副大臣として、野生イノシシの感染拡大封じ込めのための早急な対策の必要性や農水省、関係自治体、大日本猟友会と連携した取り組みの状況についてお話ししました。
豚コレラの拡大防止、収束に向けて、農水省や自治体等の関係者との連携を徹底して参ります。