麻生太郎財務大臣への要望
2019.11.28
政治
昨日、国民歯科問題議員連盟の一員として、麻生太郎財務大臣へ令和二年度診療報酬改定に関する要望を行いました。
歯と口の健康は全身の健康につながることが分かっており、国民の健康寿命延伸や高齢化に伴う医療財政の側面から歯科医療の重要性は高まっております。国民に必要かつ十分な歯科医療を提供するための歯科診療報酬の充実と財源の確保を要望しました。
その後、中小・小規模事業者の円滑な世代交代を後押しする議員連盟で、中小企業の事業承継促進に向けて親族ではない第三者への承継を支援する税制措置を要望しました。
中小・小規模事業者の経営者の高齢化が進む中、円滑な事業承継を通じた経営者の若返りと技術やノウハウの継承を進めることは日本経済全体にとって喫緊の課題です。
私が自民党経済産業部会長時代に創設した、後継者への事業承継における税制優遇措置に続き、M&A(合併・買収)などによる第三者への承継支援を、麻生財務大臣に要請しました。