土地家屋調査士制度改革推進議員連盟総会
2019.12.14
政治
昨日、土地家屋調査士制度改革推進議員連盟が開催され、事務局次長として司会を務めました。
土地家屋調査士は、不動産の表示に関する登記につき必要な土地や家屋に関する調査及び測量を行う専門家です。不動産の状況を正確に登記記録に反映することによって不動産取引の安全の確保、国民の財産を明確にするといった極めて公共性の高い使命をもっています。
近年頻発する災害による地殻変動や表層地盤の変化に対応する地図作成作業や、少子高齢化に伴う所有者が不明な土地の増加への対応など、土地家屋調査士の役割はますます高まっております。
昨日の総会では、日本土地家屋調査士会連合会の國吉正和会長や全国土地家屋調査士政治連盟の椎名勤会長から政策要望を受け、不動産の表示に関する登記制度の充実・発展に向けて意見交換を行いました。