4?6月GDP 年率?28.1%
2020.09.08
政治
本日、内閣府が発表した2020年4~6月期の国内総生産改定値は、物価変動を除く実質で前期比7・9%減、このペースが1年間続くと仮定した年率換算で28・1%減となりました。
戦後最悪のマイナス成長だった速報値(年27・8%減)から、悪化幅がさらに広がり、新型コロナによる経済への打撃の大きさを改めて示しました。
GDPはいわば、わが国経済の平均的な姿を示したものですが、観光やイベント、飲食等、GDP以上に落ち込んでいる業態が多くあります。
第一次補正、第二次補正の経済対策では不十分であり、早急な追加経済対策、消費税減税等を行わなければ、わが国はますます疲弊していくことが予想されます。
緊急事態宣言の解除、国会閉会に伴い地元に帰り、多くの方々から直接お話を伺い、生活や仕事、事業への影響を伺いました。
皆様から頂いた声を、引き続き政府に届け、追加の経済対策実現に向けて尽力してまいります。