◇ コ ラ ム ◇ 稲刈り(写真付)
2008.10.18
コラム
今日は朝から久留女木の棚田で稲刈りをした。妻とともに小学校三年生、一年生の長男、次男も参加。お天気も良く、稲穂こそお天道(=太陽)様のめぐみなのだということが感覚的に分かるような気がした。
以下は私が携帯電話でとった当日の写真である。また、近く活動動画で稲刈りの模様をみなさんに紹介する。来年城内実と一緒に田植えや稲刈りをしたい方、ご連絡いただきたい。
妻と長男が一生懸命稲を刈っている。次男はほんの少しお手伝いしてたんぼから脱走。かえるや虫を捕まえに行く。
稲刈りを終えて家族と。結構良い汗をかいた。
棚田には山から流れる水が生命線。その水源を訪れる。N氏がお米とお酒を用意。神様にお参りをする。
私のポスターを撮影してくれた農民作家KSさんの庵が棚田にある。壁にはKSさんの力作が並ぶ。長男が小休止。
やはり機械で乾燥したものよりも天日干しが一番。
Nさんの奥さんが私の好物の漬け物を用意。
Nさんが作ったおにぎり。お米は棚田のもの。品種は「日の光」だからおいしいのかしら。
稲刈りが終わってみんなで集合写真をとる。城内実の手元にあるのはおはぎ。日本人に生まれて良かったと感じる瞬間。私だけこの後急いで次の日程に向かう。