本日発売文藝春秋2月号 <徹底討論>日韓厳冬
2021.01.09
本日発売の文藝春秋2月号に、私が日韓関係について議論した様子が特集として掲載されております。
武藤正敏元駐韓国大使、国際政治学者舛添要一先生、加藤康子産業遺産情報センター所長、静岡県立大学教授奥薗秀樹先生と、日韓関係の本質、進むべき道について議論をおこないました。
ぜひご覧ください。https://bunshun.jp/articles/-/42690
この特集でも指摘しておりますが、国際法違反を続ける韓国とは、これ以上まともに付き合っていくべきではありません。
昨日、いわゆる慰安婦問題について、ソウル中央地裁が日本政府に賠償を命じる判決をくだしましたが、これは、国家は外国の裁判権に服さない国際法上の「主権免除」の原則無視、そして完全かつ最終的に解決済みとした1965年の日韓請求権協定、いわば原点を根本から覆すものです。
国際法と常識に反する判決を仮に韓国政府が否定しなければ、昨日の閣議で新しい駐韓大使として決まった相星孝一大使を赴任させないなど、日韓の関係を抜本的に変えざるをえません。