国民投票法改正案 可決
2021.05.07
昨日開催された憲法審査会にて、国民投票法改正案が可決されました。
一部野党により政局利用されて引き延ばされ、平成30年から8国会、改正案提出から約3年、質疑開始まで2年半かかりましたが、ようやく採決にいたりました。
国民投票法改正案は、事前に決められた投票所以外でも投票できる共通投票所を、駅構内などに設置できるようにするなど、投票の利便性を高めるための内容が盛り込まれております。
改正案可決は、社会が大きく変化する時代において、ふさわしい憲法のあり方を議論していく、大きな一歩です。問題点や改善点を議論し、論点を国民のみなさんに提示していくのは、憲法96条により、憲法改正の発議権を独占する国会の責任です。
憲法改正すべき、すべきでないの二元論ではなく、様々な論点について徹底的に議論を詰めていく必要があります。
【Instagramをはじめました。】
ブログやFacebookとは違い、日々の気づき、ほっこりしたことなどゆるい投稿をしています。 是非フォローをお願いします。