初生衣神社織殿竣工報告祭
2025.01.25
本年で870年を迎える歴史ある三ヶ日町の初生衣(うぶぎぬ)神社織殿竣工報告祭へうかがいました。
初生衣神社は、天照大御神様がお召しになる絹の糸で織った「神御衣(かんみそ)」を、毎年伊勢神宮へ納めているという、他に類のない由緒ある古社であり、「遠州織物の聖地」として地域の支えとなっております。
今回の「織殿」修復工事竣工をきっかけに、より多くの方に初生衣神社、そして遠州織物の魅力が伝わりますことを期待します。
また、織殿修復にあたり並々ならぬ努力をされた鈴木栄男宮司はじめ、ご家族や地域のみなさま、各種企業団体のみなさまに改めて心から敬意と感謝を申し上げます。