昨日は、地元浜松に京都大学大学院教授の藤井聡先生を講師としてお呼びし、城内みのる政経勉強会を開催。『日本人は国土でできている』と題してご講演いただき、約100名の方がお越しくださいました。

　日本は、高度経済成長期〜バブル崩壊後まで高速道路を整備するなどインフラ投資をし、経済成長を遂げてきました。

　積極的にインフラ投資をしてきた地域は、人口が増加し、消費も増え、産業が発達し、結果的に成長率が高くなります。これは都道府県別で見ても国別で見ても同様で、明らかです。現在、世界各国でインフラ投資を拡大し経済成長している中、国際競争に生き残るためにも、遅れをとるわけにはいきません。
何より自然災害が多い我が国において、防災の面からもインフラ投資の拡大は必要不可欠であります。
インフラを守ること、国土を守ること、それが日本の歴史や伝統文化、そして日本人としての心を守ることにつながるのである。と大変貴重なお話でした。