衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
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◇ コ ラ ム ◇ エアコンから扇風機へ

2011.07.06 コラム

 今年の夏は根性で家の中はエアコンなしで過ごすつもりである。
 家の中でも東京の議員会館の自分の部屋でも扇風機だけでなんとかしのごうとがんばっている(秘書さんたちがいる部屋はクーラーが弱くかかっている)。
 もともと私はクーラーが苦手だからあまり苦にならない。クーラーがないとだめな人もいるからこういうひとたちは適度に温度を上げてクーラーを使えばよい。熱中症になったらもともこもない。
 今回の原発事故を機にどれだけ電気を使わずにすませるか、ライフスタイルを変えてみようと思っている。もちろん、電気をまったく使わないなどということはありえない。現に私の趣味のひとつであるオーディオ、特に昔の真空管アンプなどは消費電力ははんぱでんはない。モノラル用でフォノ、プリ、メイン左右それぞれ二台ずつだから夏は部屋に暖房をかけた状態になる。あまり時間に余裕がないのでめったに使わないが。
 いろいろ扇風機の風向きや窓の開け閉め、植物を置いたりしてみると意外なほど涼しくなる。人間なんて100年前はエアコンなんて使わなかったのだから。なんとかなるものなのだ。
 それに、夏は適度に汗をかいてついでにからだの中にたまっている老廃物や邪気なども一緒に外にだしたらどうだろうか。一石二鳥である。
 しかし、節電を何ヶ月かして感じたことは、基本料金がもともと高いからどんなに節電しても結構な額の請求書がくる。電気はたくさん使えば使うほど安くなるということなのか。
 いまこそ大量消費社会からものを大切にする社会に戻すべきではないだろうか。
 
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