★活動報告★ 浜松市長との要望活動
2013.02.16
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14日木曜日、鈴木康友浜松市長とともに、国土交通省へ要望に伺った。
案件は、「三遠南信自動車道の整備促進と現道活用区間の見直しについて」、「国道473号原田橋架け替え事業について」、「東名高速道路スマートインターチェンジの整備について」、「災害に強く安全・安心なまちづくりを推進するための道路整備について」の四点である。
どれもわがふるさと浜松・遠州の住民にとっては日常生活の利便、安心安全はもちろん、緊急時の移動・移送等に欠くべからざる「命のインフラ」である。
地元には耐用年数を超えている道路、橋梁、トンネル等が多い。最近も天竜の歩行者つり橋が破損し、高校生らがけがをした。お見舞いを申し上げたい。
こうした老朽化した危険な公共建造物は、地元に限らず日本全国にある。補正予算で公共事業費が多すぎると一部から批判をいただいているが、そういう方は、現地に来て実際に状況を見ていただきたいものだ。また、中山間地域、過疎地域の孤立化が進めば、それは日本の共同体の崩壊につながりかねないのである。
ふるさとを守る命のインフラを子孫のためにしっかりと整えていかなければならない。