今年の夏は本当に猛暑だった。また記録的な豪雨もあった。過去形を使ったがまだまだ暑い日が続く。それに今回の埼玉県の竜巻。
　改めてさまざまな形で被害を受けられた方にお見舞い申し上げる。
　しかし、それにしても今年の日本の気候はいったいどうなっているのだ（あと、これだけ日本国内原発が止まっているのに、記録的猛暑でも電力がなんとかなっているのがまか不思議である！！）。
　昭和４０年に生を受けて今年で４８年になるが、こんな猛暑ははじめてだし、Ｂ国ならいざしらず日本に竜巻などと驚くばかりである。
　大昔は、干ばつのときの雨乞いとかいろいろと気候変動に際して、加持祈祷でしのいできた。当時のその種の「祈り」は全く効果がなかったといえるのだろうか。私は唯物論者ではないので、その効果を否定することはできない。
　神々が今の日本をはじめとする行き過ぎた地球の物質文明中心の社会に警告を発しているのではないかと思われるのだがどうだろうか。日本以外のＢ国や隣のC国ならいざしらず、日本こそ本来の太古の原点に立ち返って物質至上主義や軍事力や新自由主義、マネーでなく、もっと高い精神面での価値観（所得配分等）で指導的地位につけと神々は警告しているのではないかと思われてならない。
　みなさんはどう思われるか。