◎ 政 治 ◎ 特定秘密保護法案
2013.11.14
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本14日9時より約55分いわゆるNSC特別委員会において質問を行った。
詳しいやりとりは、国会TVでごらんになっていただきたいが、それにしても法学部出身でもなく、司法試験を受かったわけでもない、私は細かい法技術的な議論をすることも大切かもしれないが、もっと基本的というか本質的なことに焦点をあてるべきではないかと強く感じたのである。
例えば、
一、特定秘密保護法案が成立することを国内及び国外の誰がおそれ、その成立が阻止されれば誰が喜ぶのか。
(北○鮮?)
二、国民の知る権利は、民主主義の根幹であるからしっかりと守らなければならない(特に今日のようにさまざまな情報操作により何が真実かわかりにくくなっている状況下でこそ)。だからといって、北○鮮工作員等にまで(我が国の機密情報を)知る権利を認めるべきではない。
三、なぜ、人権擁護法案、人権救済機関設置法案が議論されていた時にあれだけマスコミが沈黙していたのに、なぜ、特定秘密保護法案になるとマスコミが大騒ぎするのだろうか(ちなみに、人権救済機関設置法案の場合には、人権侵害をしたかどうかの審査はご皇室やマスコミを含む全ての日本国内に居住する日本国身及び外国人に適用される。特定秘密保護法案の場合は、対象となるものが極めて限定的であり一般市民、マスコミが何らかの形で罰せられることはほとんどない。)。