衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

活動報告及びお知らせ

ACTIVITY

◎ 政 治 ◎ オバマ大統領来日について

2014.05.03 ピックアップ

オバマ米大統領が4月23日から25日にかけて、アジア歴訪の最初の訪問国として日本を訪問した。
 
今回オバマ大統領は、18年ぶりに国賓として来日した。安倍晋三総理大臣と一緒に寿司に舌鼓を打つなど、寛いだ雰囲気の中で首脳間の信頼関係が育まれたものと思う。
外交は、個人的な信頼関係が重要であるので、このことは重要な意味を持つ。
(なお余談だが、会食が行われた「すきやばし次郎」の店主である小野二郎氏は、私の地元天竜のご出身である)
そして、安全保障面については、アジア太平洋地域の平和と安定における日米同盟の重要性が改めて確認され、米国大統領として初めてオバマ大統領が「尖閣諸島は日米安保の適用範囲内」である旨言及し、日米共同声明にも、公式なペーパーとして初めてその旨が記載された。
尖閣諸島に日米安保が適用されることは、ヘーゲル国防長官が言及するなど従来から米政府の立場とされていたものの、大統領が言及した意義は大きい(というか今までどこの国になにを遠慮していたのかといいたい)。
このことは、今回のアジア歴訪によりオバマ政権のアジア太平洋地域へのリバランス(再均衡)政策が鮮明になったことと相まって、人権抑圧国家で終わりの始まりにある某国にとって、相当な抑止力となるはずである。