衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
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◎ 政 治 ◎ 「人権擁護法案」と日本の将来

2008.03.08 ピックアップ

 21世紀の日本の最大のタブーでもある「人権擁護法案」が現在とりざたされている。私は最近「人権擁護法案通しますか、それとも民主主義やめますか」とか、「人権委員会つくりますか、それとも日本人やめますか」と言っている。
 命の危険もかえりみず、たった一握りの者たちだけに利権を生むような出来レースの「人権擁護法案」と「郵政民営化法案」に反対したばかりに、前回の選挙のときに一部党執行部関係者に徹底的に報復された。
 なぜマスコミが真実を報道しないのか。簡単である。マスコミは広告主や大手広告代理店、いくつかの宗教団体に牛耳られているからである。
 大企業が不祥事を起こしても記事にはならない。「赤福」や「船場吉兆」の賞味期限や偽装は大事件に発展し記事になる。日本マクドナルドやファミレスの食品は記事にならない。大手だからだ。
 もうそろそろ国民が気がつきはじめている。「ホンモノ」と「ニセモノ」との違いを。「ニセモノ」人間はやたらと言い訳をする。平気で嘘をつく。仕事中にばれなければ良いと平然とパチンコに行ったり、家で寝ていたりする。結構おしゃべりで人の悪口を言い、自分だけがよい子でまわりから評価されようとする。陰謀にたけている。本当にかわいそうだと思う。そういう人間はいつか「ホンモノ」に気がつくことを信じている。
 そういう「ニセモノ」人間は、簡単に「人権擁護法案」のような悪魔の法案が良いと信じてしまうような連中である。また、マスコミが垂れ流す情報や悪意がある連中が流すインチキ情報にすぐとびついたりする。そういうひとたちは、社会から淘汰され、この混迷する21世紀を生き抜くことができないであろう。
 今日、ある会社で講演させていただいたが、「知識よりも知性、知性よりも感性、感性よりも霊性」といういつもの話をした。そうしたら若い人たちが結構真剣に聴いていた。まだまだ若者は捨てたものではない。
 最後に、もう一度言おう、「人権擁護法案とおしますか、それとも人間やめますか」。
 参考:「人権擁護法案再び」、「人権擁護法案の危険性」、「なぜ郵政民営化に反対したか