北朝鮮がグアムに向けたミサイル発射を計画
2017.08.11
政治
北朝鮮がグアム沖に向けて中距離弾道ミサイル4発を発射するとの計画が明らかになりました。
計画によれば、ミサイルは日本の島根県、広島県、高知県の上空を通過し、グアム沖に着弾することになります。
このような極めて具体的な威嚇に対し、トランプ米大統領は激しい抗議の意思を表明しており、また、小野寺五典防衛大臣は「存立危機事態」として集団的自衛権を行使しミサイルを迎撃し得るとの認識を示しました。
朝鮮半島の緊張が高まる中、国民の生命を守るため、いかなる事態にも対応できるよう万全の体制で警戒監視・情報収集にあたることが重要であります。