３日にある地区を廻った。一緒に後援会活動をしてくださった方からその地区の誇りである龍燈のところに連れて行ってくださった。秋葉神社へのみちしるべである。
　本当に細かい細工でこの種のものとしては唯一の浜松市の有形文化財であるということを納得した。明治時代の名工の渥美長吉氏とその弟子による秀作である。一緒に廻ってくださったHSさんなどは約６０年前の子供の頃はいたずらで石を投げて傷つけたり、中に入ってかくれんぼしたりと昔話をしてくさった。
　奇しくも今日４日の静岡新聞の朝刊を開いてみたらその記事が大きく取り上げられていてそのタイミングの良さに驚いた。
　明日も雨かもしれないが、雨にもまけずいつまでも昔のままの形を残して欲しいと思った。

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