今国会初 党首討論
2018.05.31
政治
昨日、今国会では初めての党首討論が行われました。党首討論が行われるのは、2016年の12月以来、約1年半ぶりです。立憲民主党の枝野代表、国民民主党の玉木共同代表、共産党の志位委員長、日本維新の会の片山共同代表が安倍総理に論戦を挑みました。
玉木共同代表と片山共同代表は、日米の貿易問題や日ロの北方領土交渉、中央省庁人事等を取り上げました。しかし、野党第一党立憲民主党の枝野代表と共産党の志位委員長は、質問時間のほとんどを森友、加計学園に関することに費やしておりました。
日米関係や北朝鮮をめぐる動向などの外交問題、骨太の方針や成長戦略などのアベノミクスに関わる経済政策等、国民の生活に関わる問題が議論されなかったことは誠に残念です。