衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

活動報告及びお知らせ

ACTIVITY

◎ 政 治 ◎ 竹島問題  

2008.08.03 ピックアップ

 先日韓国の韓昇洙首相が韓国首相として初めて竹島に上陸した。島には韓国の警備隊(実態は韓国軍)が重武装で四方を警戒している。私などは警備隊の警戒は、日本に対してではなく、おとなりの覇権国家の中国が虎視眈々と台湾や尖閣諸島同様に竹島併合をねらってることに対する行動と思いたいくらいだが、もちろんそうではないようだ。実際は、日本が軍事力で竹島奪還をくわだてようとしているかのごとく演出し、それに対する対抗措置を講じているというパフォーマンスなのだ。竹島は韓国国内のあらゆる矛盾や問題を外にむけてそらすための好材料なのである。支持率が下がれば竹島問題。ここ何十年その繰り返しである。竹島問題は韓国国民の元気のもとなのである。ふぬけの日本国民からすればうらやましい限りである。
 韓国国民の一部はまだ日本が勇ましいまっとうな国だと信じているようである。今の腰抜け事なかれ主義の日本に竹島を奪還するような勇気などあろうはずがない。
 それにしてもアメリカがすごいなと思ったのは、米国産牛肉で韓国からさんざんたたかれているので、あっさり日本を見捨てて韓国寄りになることである。
 郵政民営化(郵政米営化)であれだけ日本の富をアメリカに献上する途をひらいてさしあげたのに、アメリカの最大の「同盟国」(=便利なお財布がわりの属国)である日本をここまで軽んじれるとは。本当に驚きである。