稲刈り
2006.10.14
政治
先日久留女木の棚田で稲刈りをした。太陽の光をあびながら、鎌で一株一株刈ることに至福を感じた。稲穂を天日に干す。機械による乾燥と違って、太陽のエネルギーがそのまま蓄えられる。これこそ本当に滋味豊かなコメである。
日本のコメは余っているというが、日本全国に田んぼを増やそうではないか。これは、単に市場原理ではなくて、日本の地域の環境対策のためである。田んぼがいたるところにあるからこそ、豊葦原瑞穂の國なのである。地球温暖化対策の一つの鍵は水田であることは一部で言われている。
日本人よ原点に帰れといいたい。
10月14日(土)