衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

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韓国 日本の威嚇飛行を主張

2019.01.24 政治

 韓国国防省は23日、日本の哨戒機が韓国海軍艦艇に対し低空接近し「威嚇飛行」をしたと主張、「強力に糾弾する」と発表しました。
 韓国側は日本の哨戒機が高度約60~70メートルで接近威嚇飛行したとしておりますが、我が国は高度150メートル、距離500メートル以上を確保し、従来通り国際法や国内法にのっとって適切な運用を行ったとしています。防衛省は、迅速に記録を公表し、韓国の嘘を明らかにすべきです。韓国経済が6年ぶりの低水準に落ち込み、前政権よりも悪化した事実から目をそらすために愚かな嘘をついているのかもしれません。
 レーダー照射問題での日本の態度が、韓国を増長させているのです。また、レーダー照射に対する日本の対応は、中国やロシアなども注視しております。我が国と防衛協力を行っている東南アジア諸国も同様です。
 今回の韓国の「威嚇飛行」の主張、そしてレーダー照射問題に対する我が国の対応は、東アジアの安全保障に大きく影響することも認識し、「大人の対応」はいい加減やめ、「国益」のため厳しく対処するべきです。韓国とは友好どころか協力もありえません。