ドイツ出張 水素燃料電池列車視察
2019.05.14
政治
現在ドイツに出張に来ております。
12日は、ドイツ北部の約100Kmの区間で2018年9月から運行開始された、世界初の水素燃料電池列車を視察しました。化石燃料由来のディーゼル列車を、走行時に二酸化炭素を排出しないクリーンな水素燃料電池列車に置き換える可能性を見据えています。
実際に乗車すると、静かで排ガスのにおいもせず、非常に快適です。また、外観も内装もデザインも優れています。
我が国は水素燃料の分野で強みを有しており、世界をリードしています。今回のドイツの先進的な水素燃料電池列車視察を通じて、更なる取組の推進が重要であると再確認しました。