ペータースベルグ気候対話
2019.05.15
政治
ドイツ政府と当該年の気候変動枠組条約締約国会合(COP)議長国により毎年共催されている会議、「ペータースベルグ気候対話」に出席しました。今年は、シュルツェ・ドイツ環境大臣やシュミット・チリ環境大臣など、約35カ国の閣僚級の出席がありました。
私からは、COP25に向けての期待というセッションで、市場メカニズムに関する実施指針をCOP25で採択すべきことや、パリ協定の本格実施に向けて世界全体の機運を高めることが重要であること、今年G20の議長国たる日本はイノベーションに光を当て、環境と成長の好循環を実現して様々なステークホルダーを巻き込んだ取組を推進していくことを発信しました。