吉野彰博士 ノーベル賞受賞
2019.10.10
政治
旭化成名誉フェローの吉野彰博士がリチウムイオン電池開発の功績を讃えられ、ノーベル化学賞を受賞されました。誠におめでとうございます。
日本人のノーベル賞受賞は昨年医学生理学賞に選ばれた本庶佑京都大特別教授に続く快挙であり、ノーベル化学賞は2010年以来の8人目です。
吉野彰博士の研究開発により、リチウムイオン電池が安全に使えるようになったことで、世界中の人々の暮らしは一変しました。
リチウムイオン電池は今や世界のインフラとして、携帯電話から電気自動車、再生可能エネルギーの備蓄まであらゆるものに利用されています。
とてつもなく偉大なご功績に心から敬意を表するとともに、今後のさらなるご活躍を祈念します。