首里城 大規模火災
2019.11.01
政治
沖縄県那覇市にある首里城で起きた大規模な火災では、「正殿」など主要な建物が全焼し、琉球王国時代から伝わる貴重な収蔵品の多くが焼けたものとみられています。
首里城は琉球王国時代の500年以上前に建てられ、戦中の焼失の後再建され、平成12年に世界遺産に登録されました。
九州・沖縄サミットで各国首脳の夕食会の会場にもなるなど、首里城は沖縄にとって大切なシンボルともいえる文化財です。
沖縄県民の皆さまに心からお見舞いを申し上げます。
現在文化庁をはじめとする関係省庁の職員が調査のため現地入りしており、政府は再建に向けて全力で取り組むとしています。首里城の早期復元に向けて、私も政府の取り組みを後押し、応援してまいります。