衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

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◎ 政 治 ◎ 正々堂々「信念党」  

2008.10.05 ピックアップ

 平沼赳夫先生が無所属で出馬し、平沼グループを結成するというニュースが流れた。
 城内実はすでにこのブログで次回衆議院選挙は無所属で出馬すると宣言してきた。それだけに平沼赳夫先生のご決断を高く評価したい。
 私自身、いわゆる「平沼新党」ができても無所属で出馬させていただきたいと何度も申し上げてきたが、それには理由がある。
 一部「平沼新党」の結成を強く期待する向きもあった。その気持ちは分かる。しかし、国民全体からみてその数はおそらく1%程度、いやそれ以下であろう。悲しいかなこれが現実である。超少数派なのである。
 私自身のことを言えば、平沼新党に所属して比例で重複立候補すれば、仮に小選挙区で敗退しても東海ブロックの比例票で復活する可能性がある。しかし、私は重複立候補は辞退し、小選挙区一本で勝負したであろう。
 そもそも、城内実は現下の選挙制度を改正すべきであると考えており、その中で比例制度を見直すべきとの立場である(その他に、国民の血税(国民一人あたり年間約250円)でまかなう「政党助成金制度」にも反対)。自分が反対している制度で自分が比例復活するわけにいかないではないか。
 無所属だと、?政党助成金がもらえない、?企業献金が受けられない、?政見放送に出られないなど、さまざまなハンデを課せられる。法律を作るのが政党所属国会議員であるから、自分たちに都合の良い、無所属候補が当選できないような、お手盛りの制度になっているのである。その証拠に、民間のサラリーマン、労働者のみなさんがリストラされているのに、国会議員の定数はほとんどかわらないではないか。党首が「からすは白い」と言えば、「からすは白でございます」というイエスマン、イエスウーマンばかりなのに(「社畜」ならぬ「党畜」)。
 しかし、上述のようなハンデを乗り越えてこそ、政治屋ではなく、ほんものの政治家が生まれると信じている。
 だから、私は、今回も小選挙区一本で勝負する。二番手、三番手になるようでは、その地域の代表になる資格はないと考えている。これが城内実のこだわりであり、「信念」であるのだ。
 最初の選挙の時も、党本部から比例の一位の提示(当選確実)があったが、あえてお断りし、その結果地元のみなさまのおかげで無所属で出馬し4万票差で当選できた。
 自分の地位や名誉を守るためにきゅうきゅうとしているような政治屋ではなく城内実は国益を守り、国民、市民を幸せにすることを本分とする政治家をめざしている。
 A:草の根市民の「信念」パワーの陣営が勝つか、B:企業や団体の上からの圧力を利用した利権誘導型陣営が勝つか。二者択一である。
 「再チャレンジ」なるものが、単なる夢ではなく、現実のものだということを、地元のみならず全国のみなさんに知らしめたい。
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