新型コロナウイルス感染拡大の影響による解雇や雇止めが6月4日時点で2万540人に上っていることを厚生労働省が発表しました。
　現在政府では、雇用維持を支援するため持続化給付金や雇用調整助成金などの施策を展開していますが、手続きが複雑であったり支給まで時間がかかったりしているとのお声を頂いております。
　手続きの簡略化等が各種支援策で順次進められていますが、更なる制度改善に向けて、引き続き皆様からの現場の声を政府に届けてまいります。
　また本日から、事業者の賃料負担軽減や雇用調整助成金上限15000円への拡充などを盛り込んだ第二次補正予算案が国会で審議されます。
　早期に成立して少しでも早く、必要とされている方の手に支援が届くよう関係省庁機関に引き続き働きかけてまいります。