◎ 政 治 ◎ 「国籍法」改悪:日本もまだすてたものではない
昨日の夜から東京入り。午前中はある企画の鼎談をこなす。
午後から平沼赳夫先生の事務所にて一時間近くいろいろとお話する。その中で、私より国籍法の改悪問題について平沼赳夫先生にドイツの例などをひきあいに出してご説明申し上げるとともに、関係議員への働きかけをお願いする。平沼先生より、本17日(月)午後4時からの慎重・反対派国会議員との会議に代表として出席される旨述べられた。
私の浜松の事務所に、国籍法改悪反対の若い人から電話があり、「なんとか陳情書をしかるべき国会議員にとどけたい」との強い要望があり、その熱意に負けて橋渡し役を勝ってでた。まず、F先生、M先生に連絡とるも地元で東京にいないとのこと。結局、戸井田とおる先生にお願いし、陳情を受けていただくことになった。
一応段取りだけしてあとは、陳情者の代表の方にすべてをまかせることとしたが、ちょっと心配になって午後の日程を変更して議員会館に様子を見にいった。午後3時半には第一議員会館には、約40名ほどの方々が集まっていた。想像以上の人数だ。平均年齢20代後半?30代前半の若いひとばかり。学生さんとおぼしき方、小さな赤ちゃんをベビーカーに座らせて来た若いお母さんなどもいた。
みな、「なんとかしなければ」というやむにやまれぬ思いで、一個人のインターネットの呼びかけで集まってきた人たちだ。真剣なまなざしで見つめられる。呼びかけた代表者(女性)の方に約10名選んでいただき、戸井田議員の議員会館の部屋にお連れした。赤池議員と水間氏も打ち合わせでいらしていた。お三方に快く陳情を受けていただく。
また、私より平沼赳夫先生にお願いして、午後4時までに集まってこられた陳情者全員に短時間激励の言葉を議員会館の受付のところで、述べていただいた。平沼先生にはこの場をお借りして改めて深く御礼申し上げる。
さらに、戸井田先生にお願いして、陳情者の代表三名を4時からの会議に傍聴させたい旨申し入れしたら、快諾いただいた。急なお願いにもかかわらず戸井田先生にご配慮いただいたこと、本当にありがたい。
集まってくださった人たち、お一人お一人と固く握手をして、「こうして行動する君たちは日本の誇りだ。日本もまだまだ捨てたものではない。」と語りかけたかったが、時間もなく、さらっとしたかお話できなかったのが残念だ。今みなさんに私の心の底からの言葉をささげたい。「本当にありがとう。感動した!」
しかし、まだまだ予断を許さない。これからもしっかりと動きをフォローしないといけない。
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