本日、2万2200人以上が犠牲となった東日本大震災の発生から10年を迎えました。　

　亡くなられた方々に謹んで哀悼の誠を捧げますとともに、ご遺族の方々にお悔やみを申し上げます。　それぞれの場所で午後2時46分に黙とうを捧げられますことをお願いいたします。

　10年がたった今なお避難生活をされている方々が全国で4万人以上おられます。復興への関心が薄れたり、人的・経済的な支援が減ることがあってはなりません。

　政府では、１０年の復興期間を経て、令和３年度から第２期の復興・創生期間が始まりますが、引き続き、被災された全ての方々が安心して生活できるくらしの復旧復興に向けて、被災者の皆様の心に寄り添った支援を進めていかなければなりません。