国政選挙の厳しい結果を踏まえて
2021.04.26
昨日投開票が行われた参院長野選挙区補選、広島選挙区再選挙の２つの国政選挙で、自民党は厳しい結果を突き付けられました（北海道２区は候補者立てず、不戦敗）。
それぞれに個別の特殊事情があったにしろ、有権者の皆さまが厳しい判断を下したことを、私たち与党自民党関係者は真摯に反省しなければなりません。
コロナ禍において、国民の命と生活を守る対策を行うとともに、希望が持てる具体的な先行きを示すことが何より必要です。
国民生活よりも財政規律を重視するような小出し小出しのけちけち経済対策を実施しているようでは、国民の皆さまからの信頼を取り戻せるわけがありません。
今朝自民党本部で政調・経済成長戦略本部の会議が行われ、緊急事態宣言に係る経済支援策について議論されました。
党幹部と政府関係者に対し、現状の支援策では全く足りないことを申しあげ、前例にとらわれず、大胆できめ細やかな令和3年度の補正予算を速やかに組むことを要請しました。
地元のみならず全国の皆さまから頂いているご意見・ご要望を反映した支援策を実現するべく、引き続き全力を尽くしてまいります。
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