無責任な中国の宇宙開発
2021.05.10
中国政府の大型ロケット「長征5号」の残骸が、インド沖の海上に落下しました。ちなみにこれが初めてではありません。昨年、最初の長征5号の破片がコートジボワールに落下しています。
今回も、 民家や船舶の上に落下するリスクはゼロではありませんでした。被害をもたらす可能性がわずかでもあることを承知で、国際社会に対して適切な説明、情報公開と対応を行わない中国の対応はあまりに無責任です。
中国は他国の人工衛星の機能を妨害し、宇宙空間を掌握する能力を確保しようとしております。 今後も中国は「長征5号」を打ち上げる予定であり、同じことが起きかねません。
好き勝手な中国のふるまいを国際社会で糾弾すべきです。
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