うさぎ当番
2006.12.03
政治
今日は土曜日だが、小学校一年生の長男はうさぎ当番でうさぎのチップ、ララの小屋の清掃作業に行った。動物に対する奉仕活動は、人間愛や社会に対する奉仕の精神にも通じる。
残念ながら昨今は、パソコン、携帯電話、テレビが青少年の心をむしばんでいる。これらは他者との関わりや対話よりも、アングロ・サクソン的な個人主義や利己主義を助長する。だからこそ、日本的な「義理、人情、礼儀作法、奉仕の精神、和の精神」といったものをもっともっと教育の現場でたたきこまなければならない。
子供に勉学を教えるのも良いが、その前に他者に対する奉仕の精神を徹底的に幼少時からたたき込むべきであろう。その意味でもうさぎ当番などの奉仕活動は結構なことだ。
12月3日(日)