今日は午後から地元の支援者のみなさんとある地区を廻らせていただいた。今日はお天気にもかかわらずこれまでの中でも一番寒い日で、途中で雪もぱらついたくらいであった。
　ふだんの日は朝から夜まで１０時間近く歩き続けることができる私であるが、こう寒くては一時間耐えれるかと思ったくらいだ。なんせ、冷たい風が吹いていて寒くて手の指がいうことをきかない。使い捨てカイロを握ってみたが、あまりの寒さにカイロの温度があがらない。
　それでも、女性の方含めて６人で歩いているので、だんだんみんなの気持ちも一つになって、気合いが入ってくる。心が燃えると体も燃える。寒さなど気にならず、「よし、あと一時間。もう一時間。まだまだあと一時間。」とどんどん軒数が増えてくる。日本一の支援者に恵まれている城内実は本当に幸せものだ。
　終わってからみなさんと屋内で反省会を開く。今後の戦略戦術について相談する。石油ストーブにあたっているとだんだん指先がもとの感覚にもどってくる。ふと気がつくと、ずぼんがこげていた。もうひざの部分がだいぶすりきれてきたので寿命か。
　明日の朝の冷水が楽しみだ。