伊勢神宮とお日様
2006.12.21
政治
18日(火)から19日(水)にかけて伊勢神宮に今年のおかげ参りをしてきた。18日には、二見の興玉神社をお参りし、外宮を参拝。翌朝5時半に起きて内宮様を早朝参拝した。御正宮に続いて荒祭宮を参拝した。7時過ぎに宇治橋を渡って宿舎の神宮会館に向かった。
すると宇治橋の鳥居にアマチュアカメラマンが大勢待ち構えていた。ふと鳥居の正面から東にむき直すとお日様がおもむろにのぼっていった。その瞬間は山の端から光が輝き、太陽が姿を現して鳥居の真ん中からずんずんとあがっていく。極めて神秘的な瞬間に立ち会うことが出来た。
早朝の気温は3度と低かったが、その日は一日中快晴であった。「おかげ横丁」で買い物をした後、桑名の多度大社を参拝した。ここの本宮には天照大御神様の御子神様の天津彦(=日子)根命(あまつひこねのみこと)が、摂社美御前社(うつくしごぜんしゃ)にはその妹神の市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)がまつられていた。
大変充実した日を過ごすことが出来た。深く感謝した次第である。
12月21日(木)