衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

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◎ 政 治 ◎ 政治とカネ

2009.03.26 ピックアップ

 今回の西松建設の問題はあくまでも氷山の一角ではないだろうか。国民も政治とカネの問題でうんざりしている。政治不信がこれだけ国民の間に広まるとひょっとすると次回の衆議院選挙の争点は政治とカネの問題になるかもしれない。
 そもそもお金がふんだんにないと政治活動ができないということ自体がおかしいと思う。企業献金などなくても年間一口1000円程度の個人献金を数多く集めれば最低限の政治活動ができるはずである。私のように積極的に個人献金の呼びかけをしなくても、価値観を共有する全国の同志の方々から個人献金をいただくということも可能なのである。
 私はふるさとの浜松市で政治活動をはじめて6年近くなるが一度も地元で政治資金パーティーを開かなかった。これからもやらないつもりである。講演会はゲストが誰であろうとすべて入場無料である。地元でカネ集めする暇があったらお一人お一人の有権者のみなさんの声を集めるのが政治を志す者の本来の姿だと確信しているからだ。これが城内実のこだわりであり、信念である。
 私はこれまで日本一の後援会組織作りをめざしてきた。まだまだ道のりはけわしいかもしれないが、それなりに自前の組織ができている。広い選挙区に細かくちらばっていたポスターも3月上旬の土日の二日間でほぼ100%張り替えることができた。ポスターの全体の枚数と総動員数は企業秘密であるが、すべて各地区の後援会組織のみなさんが自己完結的に張り替えてくださった。おかげで3月11日以降、違反ポスターはほとんどない。業者や地区外からの外人部隊などを投入せずに実行できたことがなんといっても大きい。すべてボランティアなのだ。おそるおそる時給800円でポスターの張り替えの人件費を計算してみたらものすごい金額になった。日本一の支援者のみなさんのご苦労に深く感謝申し上げる。
 政治とカネの問題がクローズアップされているだけに、みずからがカネのかからない新しい政治のスタイルを率先して確立していきたいと考えている。みなさんどう思われるか。
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