本日、自民党「茶業振興議員連盟」の総会において、お茶をめぐる課題や、茶業及びお茶の文化の振興に関する今後の取組み等について、関係者の皆さまと意見交換を行いました。

お茶は私たちの生活に古くから根付いてきた文化です。
私も毎日お茶を頂きますが、その味は、入れ方、茶葉の種類、温度、さらには茶器によっても変化し、まるで生き物のようにその時々で異なる表情を見せてくれます。
また、最近では、お茶の成分であるカテキンがもつウイルスへの効果が注目され、研究が進められています。

この素晴らしいお茶文化を次世代に繋ぐためには、子供たちへの「茶育」が欠かせません。
さらに、お茶文化を海外に発信するために、各国の公館や公邸で日本茶の魅力をアピールする機会を増やしていくことが重要だと考えます。
引き続き茶業の発展に向けて尽力してまいります。