衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

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◇ コ ラ ム ◇ モダンジャズとシャンソン

2009.06.04 コラム

 実は私はあまり自分の趣味については他人に語らないことにしているが、ある会合で浜松出身のシャンソン歌手の方に、「先日亡くなった「雪の降る町を」で有名な歌手の高英男さんはそういえばシャンソン歌手でしたよね」と申し上げたら、「よくご存じですね」と驚かれた。なにをかくそう学生時代シャンソンが好きで歌詞をなんとか理解したいがために第三外国語でフランス語をとったくらいなのだ。
 シャンソンといえば、リス・ゴーチェ、イヴ・モンタン、ダミア、ジョゼフィン・ベーカー、ミスタンゲット、リュシエンヌ・ボワイエ、エデイット・ピアフなどの曲を良く聴いた。(ちょっと古いかも?)
 シャンソンはやはり歌詞が命だ。エディット・ピアフ全集を購入してフランス語の歌詞と日本語訳をにらめっこしながら仏語の「勉強」をしたのが懐かしい。
 シャンソンも好きだが、モダン・ジャズにも一時期はまり、バッド・パウエルのピアノばかり聴いていたときもあった。セロニアス・モンクも天才ジャズピアニストだが、バッド・パウエルは奇人を通り越して時々狂人、変人的な演奏もしたが(薬物のせいか?)なぜかかれのすべての作品を気に入って愛聴したものだ。チャーリー・パーカー、ウィントン・ケリー、アート・ブレーキーなどきら星のようなアーティストがいた。この40年代の終わりから50年代終わりにかけてのブルーノート全盛期のアメリカにタイムスリップして行ってみたくなる。
 最近、時間がなくてシャンソンやジャズを聴く時間がなくて残念である。最高の音響機器(もちろんアナログの真空管アンプ)でおもいっきり良い音源で聴く。これが私の夢だ。
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