◇ コ ラ ム ◇ 手筒花火(写真付)
2009.07.25
コラム
24日、新居町にて諏訪神社奉納煙火のお祭りがあった。支援者のお宅にて祭り装束に着替え、午後7時半頃新居小学校の校庭に集合。
手筒花火の会のみなさんとともに花火をあげた。手筒花火は火をつけると口から炎が吹き出し、大変勇壮で見ていて心地よい。しかし、手筒花火をかかえて出す方は、火の粉をかぶりやけどをしながら観客に花火を見せる。それこそ命がけだ。三ヶ日町の手筒花火と違って下の方が「ボーン」とはぜないだけまだましかもしれないが。
私が手筒花火をあげるのは、初めての体験である。事前に一時間ほどの講習を受けたが、これがないと花火をあげる資格を得ることができない。
今回はじめてなので手筒花火の会のみなさんは二斤とやや小型の手筒花火を準備してくださった。前後にベテランの方が花火をあげるので安心してできた。
一月二十日の大寒みそぎもそうだが、結構決死の覚悟でいろいろとやってきているので、案外落ち着いてできた。あせりは禁物である。自己採点して78点くらいだろうか。
からだが火薬くさくなったが、花火をあげている瞬間は時がとまったようで、心地よい。あの「シュー」という炎の出る音と炎の閃光がなんともいえない。くせになりそうである。
来年は三斤の手筒花火にチャレンジしようと考えている。
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