◎ 政 治 ◎ 法務委員会、文部科学委員会に決定
2009.09.18
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昨17日午前、大学時代に経済学の講義を受けた恩師西部邁先生より3年ほど前にご紹介いただいた参議院の西田昌司さん(自民)の議員会館のお部屋に挨拶に行った。そうしたら、たまたま西田さんと衆議院議員の稲田朋美さんが自民党の総裁選のことで相談しておられた(この中身は内緒)。
稲田朋美さんより、「人権擁護法案とか国籍法、1000万人移民とかこれからいろいろ法務省の案件で大変になってくるので、是非城内さんに法務委員会の委員になってもらって、むかしの人権擁護法案のように最前線で戦って欲しい。」と言われた。すかさず、私より、「われわれ平沼グループは少数会派なので、常任委員会の委員のポストもほとんどなく、民主党や自民党の多数派が全部人気のある希望者多数の委員会のポストを独占するので、まわってきやしませんよ。」と申し上げた。
午後、衆議院の方から平沼グループに四つの常任委員会の委員のポストが割り当てられたとの連絡があった。なんと、法務委員会、文部科学委員会、決算行政監視委員会、懲罰委員会である。
平沼赳夫先生、小泉龍司先生のご希望なども踏まえ、結果的に一番若く期数の少ない私城内実が、法務委員会、文部科学委員会の委員であせをかいてくることになった。
法務委員会、文部科学委員会ともに日本の国益と国民の生活にかかわる委員会であるので、それはそれで良かったと思う。私にかせられた運命か。運命とはおそろしい。