平沼赳夫先生の復帰
2007.05.10
政治
今日10日、都内で平沼赳夫先生が記者会見を行い、政治活動を再開することを表明された。平沼赳夫先生は、昨年12月に脳梗塞で倒れられ、リハビリされていたが、今日午後から復帰された。
会見の中で、「再び誓約書を書けというのであれば無所属を続ける」と断言されたが、さすが信念を貫く平沼赳夫先生、政治家とはこうでなくてはと思った。
私城内実もどんなに圧力がかかろうとも最後の最後までぶれずに信念を貫いてみせたい。私は時と場合によっては、「清濁併せのむ」タイプで、どちらかというと柔軟な性格で妥協すべきときは妥協するが、国家国民の利益を著しく損なったり、国民の生活や安全を著しく脅かすような政策には、党利党略を越えて、政治家として体を張ってでも反対しなければならないと信じている。政治家と政治屋の違いはそこにあるのではないだろうか。
いろいろな意見があると思うが、これからも王道を歩んでいきたいと思う。
明日、『「改革」にダマされるな!』(PHP研究所)を関岡英之先生とともに書かれた和田秀樹先生と対談する予定である。さきほど関岡英之先生と電話でお話したが、本の売れ行きが今ひとつであるそうなので、このブログの読者は是非とも口コミで広めていただきたい。
5月10日(木)