◎ 政 治 ◎ 関西城内塾発足(写真付)
本21日は京都の豆腐料理の豆水楼祇園店にて若手のみなさんと日本の将来について意見交換させていただいた。みな憂国の士である。日本の行く末を彼ら彼女なりに真剣に心配しているのだ。
こういうひとたちはどちらかというと少数派である。私は次のように語った。「みなさんはある意味で変人だ。城内実も坂本龍馬も少数派ゆえに『変人』だった。今回、地元の京都だけでなく、大阪、神戸、滋賀からわざわざ高い交通費を払ってこの会場に集まったみなさんも同じである。だが一国の存亡の危機にあたっては、たった一握りの一般大衆ではない『変人ないし少数派』が歴史を変えるのである。これからがスタートだ。まずは力をあわせて行動を起こすことが肝要である。今回の会合でご縁をいただいたみなさんとは今後とも連携しようではないか。」
それにしても今日訪れた京都東山区の豆水楼祇園店の近くに坂本龍馬のお墓があると聞いて驚いた。偶然にしてもできすぎである。
会の最後に関西城内塾が発足した。来年二月には講師をお招きして第一回の会合を開催する予定である。講師には私のあらゆる人脈をすべて駆使して当代一流の先生をお招きしたいと考えている。会費は0円(ただし募金箱あり)。さしあたって、私が尊敬している京都大学の佐伯啓思先生、中西輝政先生などどうだろうか。また、大阪在住の大阪大学名誉教授の加地伸行先生などはなんども浜松の城内実後援会の会合に来て下さっている。櫻井よしこ先生、西部邁先生、小林よしのり先生などもお時間があったら講師にお招きしたい。保守系だけでなく、リベラル派に属する知識人の方にも来ていただきたい。関西城内塾については、年4回くらい開催したいと思う。
実現するかどうかはみなさん次第である。真の熱意があれば着実に実をを結ぶのである。私も熱意と信念があったからこそ二世議員でもなく、民主党、自民党系でもないのに今現在国会議員をやらせていただいているのだ。松下政経塾ならぬ城内塾を立ち上げてそこから政治家を育てていこうではないか。20年30年の将来を見据えて「後に続くを信ず」が私のライフワークである。
今日出席した関西城内塾のみなさん、コメント欄に今日の感想を書いていただければ幸甚(ただし、基本は20行以内。投稿は二回まで。それを越えた方は自動的にスパム扱いされます。)。お待ちしている。