◎ 政 治 ◎ 自民党の欠席戦術
2010.02.25
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自民党は欠席戦術をとりやめて本日審議に復帰することとなった。
昨日、私が所属する法務委員会と文部科学委員会にかけもちで出席したが、委員会の与党理事の呼びかけに応じずそのまま欠席。
いつまで欠席戦術をとるのかと思ったらあっさり今日から三日ぶりに国会が正常化することになった。
なんか中途半端でまるで子供がだだをこねているようだと国民は感じたであろう。
今の自民党にかけているのは「徹底的に行動する気迫」や「勇気と覚悟」だと思う。
長崎県知事選と町田市長選の結果に有頂天となっていたのであろうか。
一喜一憂ではだめだ。
世論の動向を気にして欠席戦術をとりやめるようでは、覚悟が足りない。
覚悟がないので、気迫も感じられない。
どうせ欠席するのなら一ヶ月でも二ヶ月でも徹底してやったらどうだろうか。
国会議事堂も自民党本部もからっぽにして町に出て国民、市民に直接語りかけたらよいではないか。
まあいうはやすし行うはかたし。
私も人のふりみてわがふりなおせを肝に銘じたい。