◇ コ ラ ム ◇ 野口健さん(写真付)
2010.03.25
コラム
先週19日(金)の午後に私が前々から「この世にすげーやつがいたもんだ」と心密かに敬意を表していたアルピニストの野口健さんが私の議員会館の事務所を訪ねてくださった。
野口さんよりいただいたご著書を一冊読ませていただいた。感動の連続である。
野口さんにも城内実にも共通するのは帰国子女で初等教育を外国で受けているということである。
だからこそ国際社会の中の日本人のおひとよしさががまんならないのだろう。
しかし、このひとのよさが日本の短所であるとともに長所であるのである。いかなる誹謗中傷を浴びようとも、いつかその人たちが気づき反省することを信じてこのとことん信念ブログのコメント欄を開放する「ひとのよさ」に通じるものがある。
野口さんにお会いし、またその著書を通じて改めてその思いをあらたにした次第である。
野口さんは来週30日に日本を発ち、再び命がけで世界最高峰の頂上を目指すのである。5月の連休に再び日本に帰って私と食事をする約束をしていただいた。
このブログの読者のみなさん、野口健さんが環境保護活動で大いに成果をあげて無事祖国日本の土を踏むことを城内応援団もいわゆるアンチ城内のみなさんも、一致団結して心から天上界の神様にお祈りしようではないか。