◇ コ ラ ム ◇ 俳句
2007.07.17
コラム
昨年来城内実も俳句を作るようになった。地元の月刊俳句雑誌「水鳥」を主宰されておられる井村経郷先生の御指導をあおぎながら、毎月下手な俳句を投稿させていただいている。
私が好きな「き○このブログ」の筆者も俳句大好き人間である。きっかけはどうあれ、俳句に興味を持ち、今さらながら俳句というものの奥の深さに四十歳をこえて初めて気がついた。
駄作ばかりであるが、生涯に二つか三つくらい自己満足できるような俳句を作りたいと思っている。あと半世紀くらいかかるであろう。
枇杷の実のたわわになりて子らが摘む
今年また田植ゑの季節腰いたむ
鮎釣りの解禁となりし人出かな
隣人の梅酒つくりて持ち呉るる
螢追ひ子らが小川に入りけり
以上「水鳥」七月号(水鳥のホームページ)より転載。縦書きでなくて申し訳ない。
城内実のHPはまだまだアクセスがわずかなので、是非読者のみなさん、一人でも二人でもこのHPを周りの友人、知人に紹介して欲しい。半年以内にアクセス数が倍くらいになればうれしい。