衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
国家国民のための信念を貫く男 信念

活動報告及びお知らせ

ACTIVITY

◎ 政 治 ◎ 沖縄防衛局長更迭に甘んじたら日本を守る資格無し 

2012.02.04 ピックアップ

 先日、このブログで、沖縄の真部防衛局長の問題をとりあげたが、もし田中防衛大臣が公務員の政治活動禁止で更迭するなら、きちんと法と正義と証拠にのっとって対応しなければならない。もしそうでないのなら、更迭に値する法的根拠を明示しなければならない。日本は政治国家(=時の権力者の意向でなんでもありの北朝鮮のような国家)ではなくて、法治国家であるのだから。
 もしかりに、真部局長が政治活動の問題で更迭されるとしたら、これまでの日教組などの政治活動についてはどうなるのだろうか。もし私が真部防衛局長であったら、誤解を招いたことは十分沖縄県民のみなさんにお詫びしつつ、理不尽な更迭をされたら出るとこにでて徹底的に戦うのだが。せめて、「私が悪うございました。組織的な背景はなにもございません。私の一存でやったことです。」といわずに、「確かに私の行為は誤解を招く行為でありました。そのことはお詫びします。ただ、これまでの慣例であったので、わたしだけがとかげのしっぽ切りで終わるのは納得できません。今回のことを踏まえて改善させます。それでも納得できないのなら、表に出て徹底的に司法の場で争います。」とやるのだが。
 尊敬すべき真部局長が変なその場しのぎの、上からの声に妥協せずに真実、真相を語っていただきたいものである。
 沖縄防衛局長がそのまま更迭に甘んじたら、局長本人も防衛省も日本を守る資格なしである。いっそのこと幹部を総入れ替えして防衛省を解体し、新たに国防省をたちあげたらどうであろうか。
(「政治ブログランキング」のクリックをお願いします)