★活動報告★ 地元と東京(写真付)
昨日30日(木)は、湖西市のある地区のでお年寄りを対象にした「いきいきサロン」という会があった。地域の自治会の関係者やボランティアの方々が定期的に一人暮らしのお年寄りを公民館に集めて健康体操やカラオケやお話会などを催すのである。今回は夏なので流しそうめんも行われた。私もちょうどよばれてみなさんと一緒にごちそうになった。
午後から、同じ湖西市の昔宿場町であったある地区の旧街道をずうっと西から東までのぼりとメガホンを持って約200メートルおきに街頭演説をしながら歩いた。途中支援者の方に呼び止められたり、ポスターを貼っていけと言われて貼らせていただいたりしてなんだかんだと4時間くらいかかった。炎天下であったが、暑さには強いのでそれは良いが、途中雨が降ったのでまいってしまった。体が濡れるからではなく、たった一つしかないメガホンが壊れはしまいかとはらはらしたからだ。
夕刻にある人とお会いし、そのまま20数名規模のミニ集会に出席。一時間半ほど最近の政治情勢についてお話をさせていただいた。
ちょうど前日の29日(水)は一日東京で午前中には櫻井よしこ先生、昼には平沼赳夫先生とお会いしたので、その時の両先生の安倍改造内閣についての評価も交えて話したら、みなさん大変関心をもって聞いてくださった。
本日31日(金)には、早朝より東京に出向き、夜浜松に戻ってきた。午前中は日本文化チャンネル桜の報道ワイドの収録があった。前半は私のニュース解説と後半のゲストコーナーは櫻井よしこ先生との対談である。櫻井よしこ先生との対談の模様は私のHPの対談動画で近い将来 お見せします。
昼はSPレコード蒐集家で音楽史研究家のK氏と昼食をともにし、K氏が探していた復刻用のSP盤を二枚お貸しする。以前お貸ししていた、松井須磨子のオリエントの「復活唱歌」とミリオンレコードの信時潔作曲「駒場の歌」を返していただく。両盤ともなかなかの稀少盤です。
午後から『奪われる日本』、『「改革」にダマされるな!』の著者である関岡英之氏と合流し、米国から来られた方に対してなぜ私が郵政売国法案に反対したかのインタビューを受ける。
その後政界のある重鎮の方とお会いし、ひとしきり日本の将来について歓談する。関岡英之氏にも同席いただく。その後東京駅に向かい、浜松に帰る。
昨日は、日に焼けながら地元を細かくまわる。畑に入り農作業をされているお年寄りの方とどろまみれになりながら握手する。そして今日は東京でその分野で一流の方々と意見交換をする。そこには激しいギャップはない。人間と人間のたましいとたましいの触れあいという点では全く変わらないからである。
9月は東京日程をほとんど入れていない。大好きな地元廻り、どぶ板を徹底的にやっていきたい。